新宿区にある「早稲田大学演劇博物館」は、アジアで唯一の演劇専門博物館です。
演劇に関する貴重な資料を収集・保管・展示しているすばらしい博物館で、早稲田大学でも人気の施設ですよ!
そこで今回は、新宿区にお住まいを検討している方へ向けて、アジアで唯一の演劇専門博物館「早稲田大学演劇博物館」についてご紹介します。
新宿区にある演劇専門博物館「早稲田大学演劇博物館」の展示内容
通称「エンパク」と呼ばれている早稲田大学演劇博物館は、1928年に坪内逍遙博士が70歳に達したのと、半生を傾倒した「シェークスピヤ全集」全40巻の翻訳が完成したのを記念して設立され、1987年には新宿区有形文化財にも指定されました。
16世紀のイギリスの劇場「フォーチュン座」を模して設計されており、正面舞台にある張り出しが舞台、図書閲覧室は楽屋、桟敷席は舞台を囲むように両翼につくられ、建物前の広場が一般席です。
このように、早稲田大学演劇博物館自体が、劇場資料となっています。
館内には錦絵・舞台写真・図書・チラシやプログラムなどの演劇上演資料・衣装・人形・書簡・原稿など膨大なコレクションが展示されていますよ。
レトロな建物と、貴重な資料も見応えがあるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
夜のライトアップもすてきですよ!
●所在地:東京都新宿区西早稲田1-6-1(早稲田大学早稲田キャンパス構内)
●開館時間:10時から17時(展示室・図書室:火曜日・金曜日は19時まで)
●休館日:土曜日・日曜日・祝日
●アクセス方法:都電荒川線「早稲田駅」より徒歩約5分
●駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
※開館日などは、HPの最新情報を確認してください。
新宿区にある演劇専門博物館「早稲田大学演劇博物館」のオンライン企画
早稲田大学演劇博物館では、「おうちでエンパク」と題してオンライン企画をおこなっています。
コロナ禍を題材にしたテレビドラマや、博物館設立の由来・名品セレクションの数々の魅力をまとめたショートムービーなどが楽しめます。
バーチャルミュージアムとして、物語や伝記・歌舞伎の演目などの文脈とともに描かれた動物シリーズや、洋の東西を問わず「怪奇なもの」をテーマにした妖怪シリーズも自宅で鑑賞できますよ。
ぜひオンライン企画ものぞいてみてくださいね!
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まとめ
今回は、新宿区にある演劇専門博物館「早稲田大学演劇博物館」の概要や展示内容、またオンライン企画についてご紹介しました。
レトロな建物で雰囲気もすてきですし、常設展・企画展も見応えがあるので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
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