中古マンションを購入する魅力は、価格のほかに、リノベーションなどでより自分好みの住まいにできる点もあります。
一方で、購入までどんな流れとなるのか気になりますね。
今回は、中古マンション入手の流れともに、購入手続きに用意する必要書類もご紹介します。
リフォームなどをともなう中古マンション購入の流れ
今回は、リフォームやリノベーションをしながら、中古マンションを買う一般的な流れを解説します。
はじめは、「資金計画」をたてて、「物件探し」と「内見」をすることから、中古マンションの購入はスタートします。
物件探しまでが1週間から1カ月ほど、内見には1週間から3カ月ほど要することが多く、この間に、並走してリフォーム工事会社選びをすることになります。
ちなみに中古マンションを探す場合の内覧は、売主が居住中のことも多く、気をつかわずじっくり見たい場合は、不在時の見学を不動産会社に相談してみましょう。
内見で希望する物件が決まれば、「申込み」と同時に、「住宅ローンの事前審査」と「リフォームの見積もり」をします。
「事前審査」は簡易審査ですが、金融機関の営業日で、3日から7日ほどみておきます。
「リフォームの見積もり」は、物件を施工業者に確認してもら、1週間ほどで概算がでます。
リフォーム代も借入したい場合は、事前審査の前に、借入可能かを金融機関に確認しておきましょう。
事前審査も通過すれば、中古マンションの「売買契約」です。
ここでは、住宅ローンは「本審査」から「住宅ローンの契約」。
リフォームに関しては、施工業者と工事についての打ち合わせを進めます。
ローンの契約も済み、「決済と引き渡し」時に、融資実行し、購入後に工事がスタートする流れです。
売買契約から購入までは1カ月から1カ月半ほどかかるのが一般的です。
中古マンションの購入手続きに用意する必要書類
スムーズに購入するために、売買契約手続きでの必要書類などを確認しておきましょう。
買主は、「本人確認書類」として運転免許証やパスポート、実印を用意します。
くわえて、「手付金」と「収入印紙」も必要です。
手付金は、物件価格の1割ほどが目安で、現金か小切手で支払います。
また、「仲介手数料」は、売買契約時に半額を支払い、引き渡し日に残りを清算するパターンと、引き渡しも終わって一括支払いするパターンなどがるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ
売買契約では、契約書は不動産会社が用意をします。
住宅ローンの審査など、中古マンションの購入では、さまざまな必要書類をそろえることになります。
何が必要か不安なときなどは、ぜひお気軽に不動産会社におたずねください。
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