中古マンションの購入計画を立てていると、一般的にどんな流れをたどるのか、気になりますよね?
住宅ローンの申し込みや、売買契約、決済のときに、どんな手続きや書類が必要なのかもおさえておくと安心です。
今回は、そんな中古マンション購入のポイントになる流れや手続きについて、わかりやすく解説します。
物件探しから引き渡しまで!中古マンション購入の流れとは?
最初に取り組むのが、「資金計画」と「物件探し」です。
中古マンション購入で住宅ローンを利用する場合、借入の目安は年収の5倍から7倍くらいになります。
人生のなかで大きな買い物となるので、資金計画はライフプランや収入、支出なども加味して予算を割り出しましょう。
物件探しは不動産会社のほか、インターネットなどを活用し、相場をつかむようにしましょう。
つぎに、購入したい中古マンションが見つかったら「申込」と「住宅ローンの事前審査」をする流れです。
申し込みでは、買付証明書といわれる申込書を提出し、購入の意思表示をします。
事前審査も通過したら、いよいよ「売買契約」ですが、「重要事項説明」の後、「契約の締結」と手付金を支払い、「住宅ローン」の審査をおこないます。
最後に「引渡しと決済」です。
通常、金融機関に、売主、買主がそろい、司法書士、不動産会社と金融機関の立会いのもとおこなわれます。
中古マンション購入の流れで重要な手続きと必要書類
重要な手続きのひとつ「売買契約」では、前述のとおり、重要事項説明や、手付金の支払をおこないます。
手付金の用意以外にも、実印、本人確認書類、印紙代、不動産会社によっては仲介手数料が必要です。
「住宅ローン」の手続きでは、融資可能かを判断する「事前審査」と、物件自体にも担保価値があるか、返済可能な健康状態かなどを判断する「本審査」があります。
通常、住宅ローンの申し込みとは本審査のことです。
必要書類は、源泉徴収票や売買契約書、重要事項説明書、マンションのパンフレットや図面、登記簿謄本、印鑑証明書、住民票、本人確認書類などです。
最後に、「引渡しと決済」です。
引き渡し日の手続きは、融資の実行や売買代金の支払などのほか、登記手続きの委任、管理費や修繕積立金の精算、鍵の受け取りなど、多岐にわたります。
実印、印鑑証明書、本人確認書類と、住宅ローンを利用する金融機関の通帳などを用意します。
まとめ
中古マンション購入の流れをご紹介しました。
物件探しから引渡しまでの流れにかかる期間は、一般的に目安は1カ月から半年ほどです。
必要書類もケースにより変わりますので、わからないことは不動産会社に早めに確認するのがおすすめです。
私たち株式会社ベストパートナー 本店は、新宿区を中心にさまざまな物件を取り扱っております。
経験豊富なスタッフがお客様に最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓