マンション購入を検討している時、物件情報を見るのはとても楽しいですよね。
いざ内見!となると、ちょっと気持ちが浮かれてしまい、ついついチェックが疎かになってしまうかもしれません。
今回は、マンション内見をおこなう際に注意すべき点、そして内見時のポイントについてご紹介します。
マンション購入時の内見の注意点とは?
マンションを内見する際には、事前準備も含め注意すべきポイントがあります。
1.事前に希望条件をまとめておく
実際に内見となると、ついつい浮き足立ってしまうもの。
事前に自分の希望条件をきちんとまとめたうえで、内見をおこなうといいでしょう。
細かい部分については条件が決まっていなくても、最低限【物件の広さ】【部屋数】【上限金額】【購入時期】【持ち込みたい家具など】については条件をまとめておいたほうがいいでしょう。
内見前に不動産会社に希望条件を伝えておくと、よりスムーズです。
2.質問リストの作成
「内見に行ったら聞いてみよう」と思っても、その場になるとついつい忘れてしまいがちですので、事前に質問リストを作成しておきましょう。
まだ居住中の物件であれば、売主さんが内見に同席してくれることも多く、その際に売主さんに直接質問してリアルな声を聞くこともできます。
3.Googleマップなどを活用する
最近はネットを介してさまざまな情報を得ることができます。
ストリートビューを活用すれば、現地に行かなくても、その場所をチェックすることができます。
内見前に仮想的に下見をしておくことをおすすめします。
4.実際の通勤(通学)路を歩いてみる
ネットでストリートビューを使って道筋をチェックしたとしても、必ず自分の足で歩いてみることをおすすめします。
実際に歩いてみるのとストリートビューでは、やはりイメージも違うもの。
購入してから「あれ?」と思うことがないように、内見時には実際にご自身で周囲を歩いてチェックしてみましょう。
5.管理状況をチェック
郵便ポストや共有部分の清掃状況など、そのマンションの管理状況をチェックしておきましょう。
郵便ポストにチラシがいっぱい詰まっていたり、共有部分の清掃が不十分だったりすれば管理が行き届いていない可能性が高いと言えるでしょう。
6.平均的な内見数は5件前後
マンションの内見の平均数は、5件前後です。
1件のみの内見で契約する人もいますが、事前条件を絞った状況で内見し、決めている計画的な人が多いようです。
逆に、10件・20件と数多く内見している人もいますが、迷っている間にいい物件を買い逃してしまったりすることもあるようです。
条件をまとめたうえで、物件を数件見て比較検討してみることをおすすめします。
マンション購入時の内見の際のポイントとは?
先にご紹介した「事前に希望条件をまとめる」で挙げたチェックポイント以外に、実際に内見してみないとわからないポイントがあります。
●部屋の入ったときの第一印象
●窓からの眺め(眺望)
●日当たりと風通しのよさ
●クロスや建具の状態
とても感覚的なものですが「第一印象」は、決して疎かにしてはいけないポイントです。
自分がこれから生活すべき家なのですから、居心地のいい場所であることはとても大切なポイントになります。
他にも、図面や写真では分かりにくいお部屋の状態をチェックすることを忘れずに内見に挑むようにしましょう。
まとめ
マンション内見の際の注意事項、ポイントについてご紹介しました。
今回ご紹介した注意点や内見時のポイントを参考に、ぜひ理想の物件を探してみくださいね。
私たち株式会社ベストパートナー 本店は、新宿区を中心にさまざまな物件を取り扱っております。
経験豊富なスタッフがお客様に最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓