新宿区でマイホームの購入を検討している人は、災害時に適切な行動がとれるか不安だと思います。
地域内は高いビルが多く、地震による倒壊や火災によって大きな被害をもたらすことが予想されますよね。
もしものときに慌てないように、この記事で新宿区の防災に役立つ情報をご紹介します。
新宿区での防災時における避難所の情報
まず、新宿区で災害が起こりやすい場所を説明します。
洪水ハザードマップによると、神田川と妙正寺川周辺の地域は浸水が発生する可能性が高いとされています。
地区だと、西早稲田、高田馬場、中井、北新宿の周辺です。
この辺りは、都心へのアクセスが良く商業施設も充実しているため、マイホームを購入しようとしている人が多いでしょう。
実際に住む前には、ハザードマップを見ながら万が一の水害に備えておきたいですね。
なお、避難所は各管轄の小中学校や大学が主な対象です。
新宿区では、水害と震災の避難所が異なります。
たとえば、水害時には
●花園小学校
●戸塚第一小学校
●新宿西戸山中学校
●落合中学校
などが避難所として開放されます。
また、震災時には対象の避難所が増えて、自治会ごとに細かく分類されています。
主に、
●四谷小学校(四谷地域)
●江戸川小学校(榎町地域)
●戸塚第一小学校(戸塚地域)
●落合第一小学校(落合第一地域)
●落合第三小学校(落合第二地域)
のように、地域ごとに管轄がわかれます。
新宿区防災気象情報メールを活用して防災情報を手に入れよう
新宿区では、新宿区防災気象情報メールを運営しています。
具体的な内容は、
●23区内で震度3以上または全国で震度5以上の地震発生時
●大雨、洪水、大雪、暴風の警報または注意報の発表時
●降雨量と河川水位が基準のレベルを超えたとき
●神田川が氾濫する恐れがあるとき
●その他緊急時
に、メールを配信して区民に危険を知らせる取り組みです。
防災気象情報メールを活用すれば、災害時に適切な行動を取れると期待できますね。
また、災害情報支援システムも防災の情報を得るのに役立ちます。
システムは、
●防災行政無線
●災害情報システム
の2種類です。
防災行政無線は、災害時にスピーカーやラジオを通して、区民に放送で状況を知らせます。
また、災害情報システムは、迅速な応急活動に活用するものです。
このように、新宿区では災害時に役立つ取り組みを運営しています。
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まとめ
新宿区内にある避難所と、防災気象情報メールをはじめとする具体的な取り組みはわかりましたか。
災害時に命を守る手段として活用できるので、日頃から正しい防災情報を得ておきましょう。
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