新宿区のアートスポットである「草間彌生美術館」をご存じでしょうか?
草間彌生さんは小説家の顔も持つ前衛芸術家です。
そんな草間彌生さんのアート作品に触れることのできる「草間彌生美術館」について、コンセプトや展示内容をご紹介します。
新宿区草間彌生美術館コンセプト
草間彌生美術館は2017年に新宿区にオープンしました。
草間彌生さんの初期から現在までの作品や関連資料展示のほか、活動やイベントを通して草間彌生さんの業績を称えることも目的としています。
また、草間彌生美術館では、作品を通じて現代美術の普及を広めることもコンセプトのひとつとし、こどもから大人まで教育普及プログラムを実施しているのも特徴です。
スタッフが美術館の見どころについての説明を行う「ギャラリートーク」のほか、草間彌生さんの作品を対象とした「講演会」や「講座シリーズ」ではより深く作品に触れることができます。
また、小学生以下のこどもが対象の「こどもワークショップ」では1つの作品を通して自らの作品を作り出す貴重なアート体験ができるのも魅力。
他にもこどもが美術館をより楽しむためのツール「美術館たんけんワークシート」は展覧会ごとに作成されています。
ワークシートを使えば家族で作品について話しながら鑑賞することができるので、美術館をより楽しめそうですね。
新宿区草間彌生美術館で開催中の展示
草間彌生美術館では現在「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」を展示開催中です。
水墨画や単彩画として親しまれるモノクローム(単色)絵画は、草間彌生さんも数多くの作品を制作。
ここでは初期から現在にいたるまでの多様なモノクローム作品が展示されており、独自のモノクロームの世界に触れることができます。
●草間彌生美術館「神秘と象徴の空間:草間彌生のモノクローム」
●会期:2021年4月29日(木)~2021年12月26日(日)
●開館日:木・金・土・日曜日および国民の祝日
●休館日:月・火・水曜日
●開館時間:11:00~17:30
●観覧料:一般1,100円(税込)小中高生600円(税込)未就学児無料
●チケット:美術館ウェブサイトにて購入(美術館窓口では販売していません)
●その他:入場は日時指定の完全予約制(各回90分)
●住所:東京都新宿区弁天町107
●アクセス:都営地下鉄大江戸線「牛込柳町駅」から徒歩約6分
都営バス白61 バス停「牛込保険センター」から徒歩すぐ
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まとめ
草間彌生美術館は、展示中の作品のほかにも多くの作品に出会い、家族で学ぶこともできる魅力的な場所です。
ぜひこの機会に新宿区のアートスポット草間彌生美術館で彼女のアート作品に触れてみてはいかがでしょうか?
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