子どもが産まれると、生活も一変するなかで一緒の部屋で寝るべきなのか、寝る場合は何歳まで続けるかなど疑問に思われる方がいらっしゃいます。
一緒に寝る場合でも、夫婦の寝室で寝るのか、子ども部屋で寝るのかは人それぞれです。
人数や成長によって、寝室の家具の配置なども異なるでしょう。
そこで今回は、子どもと一緒の寝室のレイアウトポイントと注意点をご紹介!
寝室を一緒に使いたい方や、不動産物件の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
寝室を一緒にする場合のレイアウト3選
一般的に、洋室の寝室を設けている方は多いと思われます。
洋室の例2つと和室の例1つをご紹介!
●シングルベッド2台を置いて隣同士くっつけた状態、またはクイーンベッドを設ける
その理由は、多くの部屋は6畳から8畳ほどの広さだからです。
その広さに入るベッドのサイズはクイーンベッド、またはシングルベッド2台が通路を確保できるサイズになります。
ただし部屋の形によって収まらないケースがありますので、あらかじめ寸法を測ると良いでしょう。
●8畳以上ある場合は、セミダブルとダブルベッドを置くと良いでしょう。
寝具は、広いほうが隣同士の家族を気にせず寝られます。
部屋の広さによって置けるのであれば大きいサイズに越したことはないでしょう。
●和室で寝る場合やベッドではなく布団を敷く場合
小さいうちはベッドから落下する可能性があるなどの理由から布団を敷いて過ごす家庭もあります。
その場合は、腰など痛めないように布団のほかにマットレスを使用しましょう。
また、布団を敷いて寝るメリットは、日中、クローゼットや押し入れに布団を収納でき、遊ぶスペースとして広々と使えます。
部屋がせまい場合は、ベッドではなく布団式がおすすめです。
レイアウトのポイントと注意点とは?
子どもの成長によって寝室を一緒にする期間は長くても小学6年生までといわれています。
なかでも早い場合だと、5歳から7歳ぐらいで添い寝をやめ1人部屋がほしい子もいます。
子どもにもプライバシー確保が必要なため別の部屋が必要です。
しかし、成長すると早ければ18歳、遅くても22歳ごろには多くの方が家を離れるのではないでしょうか?
そのため寝室のレイアウトや子ども部屋の間取りを作る際のポイントとして、成長に合わせた家具などを入れなければなりません。
たとえばシングルベッド2台やセミダブルベッドとダブルベッドを組み合わせて小さいころは一緒に寝て、部屋が必要になった際はセミダブルベッド単体で子ども部屋に入れるなどといった活用ができます。
そのため今後の活用を考え、部屋の広さに合ったコーディネートするのがコツのひとつです。
子ども部屋を単体で作った場合、成長して巣立っていったあと使う目的がなければ不要な部屋となってしまいます。
そのため最近では、引き戸で部屋の区切りをつける方法があります。
これを取り入れることで小さいころはドアを全開にし、寝室として2つの部屋を1つにして利用ができます。
まとめ
子どもと一緒に寝る寝室は成長するにつれてレイアウト変更しなくてはなりません。
そのため寝具や間取りを将来見据えて考えることがポイントのひとつです。
賃貸アパートであれば安易に住み替えが可能ですが、マイホームでは、住宅ローンなどがあるため住み替えが難しい場合もあります。
そのため成長に合わせて、活用できる寝具や間取り取り入れると良いでしょう。
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