最近の賃貸アパートやマンション、分譲マンションの間取りにて「メゾネットタイプ」と記されている物件があります。
そこで今回はメゾネットとはどんな家なのか、メリットとデメリットはなにか、ロフトとの違いはなにかをご紹介!
ぜひ、メゾネット物件の購入や賃貸を検討している方は記事を参考にしてみてください。
メゾネットのメリットとデメリットとは?
メゾネットはどんな間取りかというと、家のなかに階段があり2階以上の居住スペースが設けられた物件のことをいいます。
マンションやアパートでありながら戸建て住宅のように利用できるのが特徴でもあり、メリットのひとつとして挙げられます。
種類は玄関がとなり合っているタイプと戸建て住宅を半分に分けた賃貸タイプなどがあります。
また、別名テラスハウスやタウンハウスともいわれています。
メリットは、3つ挙げられます。
●開放的な空間
●マンションやアパートなのに戸建て住宅の間取り
●上階で子どもが走り回っても下の住人に伝わりにくい
デメリットは、2つです。
●居住スペース内に階段を設けているため、圧迫感を感じる
●吹き抜けなどで1階部分と2階部分が共有されている場合、冷暖房費がかかる
ロフトとの違いとは?
ロフトとは、部屋のなかに中二階を作ることです。
建築基準法では「小屋裏物置等」とされており、広さが居室部分の2分の1未満で、高さ1.4mまでとなっています。
また、このスペースには窓の設置ができない場合が多いです。
これに対しメゾネットは家のなかの居住スペースに階段を設けています。
高さなどに制限がなく、居室として扱われているので広々としたスペースを作れるのが特徴です。
デザイン性の高いことも違いのひとつでしょう。
まとめ
メゾネットとは、家のなかに階段があり2階以上の居住スペースが設けられた物件のことをいいます。
マンションやアパートでありながら戸建て住宅のように利用できるのが特徴です。
居住スペースとして扱われているため、吹き抜けを作るなど自由自在に設計できます。
また、通常のアパートやマンションでは、通常のアパートやマンションでは1フロアですが、2階以上の居室などのスペースがあることが特徴的といえるでしょう。
それに比べロフトは建築基準法で居室と定められていないことから広さや高さに制限が設けられています。
これらの違い、メリットとデメリットを把握して賃貸や分譲マンションを検討するといいでしょう。
子どもや犬や猫などがいるご家庭には、下の住人などに足音などが伝わりにくいことからおすすめといえます。
ぜひ、自分に合った賃貸や不動産購入してみてください。
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