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一戸建てに使われるサイディングとは?リフォームが必要な時期などもご紹介

一戸建てに使われるサイディングとは?リフォームが必要な時期などもご紹介

一戸建てを購入するときには、住宅に使われている建材をチェックしておくことをおすすめします。
将来的に手入れやリフォームが必要となるものもあるため、適切な対応ができるように詳細を押さえておきましょう。
今回は一戸建てに使われるサイディングについて、リフォームの時期やメンテナンスとして塗装が必要な理由もあわせてご紹介します。

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一戸建てに使われるサイディングとは?リフォームは必要?

サイディングとは、一戸建ての外壁に貼り付けられている板状の外壁材のことです。
一戸建ての外壁には以前はモルタルがよく使われていましたが、現在はサイディングが主に使用されています。
サイディングは施工が簡単で、モルタルほど高い技術力は必要ありません。
そのため工期が短縮され、住宅価格を抑えられることも、サイディングが普及した理由です。
サイディングには窯業(ようぎょう)・金属・樹脂・木質の4種類があり、一戸建てによく使われているのは窯業サイディングです。
各種類で特徴は異なりますが、将来的に外壁のリフォームが求められる点はどれも変わりません。
サイディングが使われている一戸建てを買うときは、外壁の修繕のことを視野に入れておきましょう。

一戸建てでサイディングのリフォームが必要になる時期

サイディングの一般的な寿命は最大40年といわれており、一戸建ての完成から40年近くが経つと、外壁がどうしても傷んできます。
表面がボロボロになったり常に水気を含んでいたりと、見た目も性能も悪くなるため、40年近く経った際にはリフォームを実施してください。
リフォームにはカバー工事と張り替え工事の2種類があり、前者では既存のサイディングのうえから、後者では既存のものを剥がしてから新しい外壁材が貼り付けられます。
いずれにしても外壁材が新しくなり、一戸建ての見た目や性能が改善され、また快適に暮らせるようになるでしょう。
なお外壁が劣化してきたと思ったら、経過年数に関わらずリフォームをご検討ください。

一戸建てのサイディングにはリフォーム以外に塗装も必要な理由

サイディングには、リフォームとはまた別に、メンテナンスのための塗装も求められます。
外壁は雨風や紫外線の影響で劣化しやすく、まだ寿命を迎えていなくとも、ヒビが入ったり水がしみ込んだりすることがあるからです。
塗装を再度施せば外壁の機能が回復し、一戸建ての内部をしっかりと守れます。
メンテナンスの塗装をおこなわなかった場合、外壁の劣化が早く進み、通常よりも早期にリフォームが必要になることもあります。
既存のサイディングを長持ちさせるためにも、メンテナンスは定期的におこないましょう。

まとめ

サイディングはモルタルに代わって近年よく使われている外壁材のことであり、一般的に40年近くでリフォームが必要になります。
外壁として貼り付けられているため劣化しやすく、定期的なメンテナンスも求められるのでご注意ください。
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