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不動産投資で融資を受けるための流れや条件を解説!

不動産投資で融資を受けるための流れや条件を解説!

不動産投資は安定感が高く人気の高い投資ですが、始めるためにはある程度のまとまった資金が必要です。
そのため多くの方は金融機関から融資を受けて投資を始めることになるでしょう。
今回は不動産投資で融資を受けるための流れや条件について解説します。
ローンの金利についても解説するので、投資の資金計画を立てる際の参考にしてください。

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不動産投資で融資を受けるまでの流れ

不動産投資の融資を受けるためにはまず金融機関の決定が必要です。
それぞれ融資の条件や金額が異なるので、複数の金融機関に打診をおこなうと良いでしょう。
金融機関が決まった後は、物件資料や必要書類を用意してローン申請の申し込みをおこないます。
審査の結果は担当者から通知されるので、通過できていた場合は融資の手続きを進めましょう。
この手続きでは、融資限度額や融資期間、金利などの説明を受けたうえで、金銭消費貸借契約や団体信用生命保険などの各種契約をおこないます。
その後、指定の期日に融資金額が振り込まれるため、それで物件を購入すれば一連の流れは終了です。

不動産投資で融資を受けるための条件

不動産投資の融資を受けるためには、金融機関の審査を通過しなくてはいけません。
投資用の不動産は利益を得るための建物であり、住宅ローンの融資対象となる居住用の建物とは購入の目的が異なります。
金額そのものも大きくなりがちであり、投資の結果によっては返済に滞りが生じる場合もあるでしょう。
そのため、不動産投資の融資は住宅ローンに比べ厳しい審査がおこなわれます。
融資の審査でもっとも重視されるポイントは信用度です。
これは確実にローンを返済してもらえる期待度と言い換えることもできるでしょう。
信用度の裏付けとなるのは年収や雇用形態、預貯金、勤続年数など、収入や資金状況に関するデータです。
所得を証明するものとしては源泉徴収票や確定申告書、給与証明書が用いられます。
また納税証明書やほかのローンの返済予定表なども重要な書類です。
一方、不動産投資においては物件の採算性も審査に影響する場合があります。
審査通過の可能性を高めるためには、物件の選択もより慎重におこなうことが重要でしょう。

不動産投資で融資を受けた際に発生する金利

不動産投資用のローンには固定金利と変動金利の2種類が存在します。
固定金利は返済期間中に金利が変動しないため、資金計画が立てやすい点がメリットです。
一方、金利そのものはやや高めであり、多くの場合は変動金利の1.5倍程度になっています。
変動金利は金利政策や経済動向によって変化する金利です。
返済開始時の金利は固定金利より低く、低金利が続けばその恩恵を受けられます。
しかし金利水準が上昇した場合は負担が増え、返済が困難になる可能性もあるでしょう。

まとめ

不動産投資は融資を受けて始めるのが一般的なため、まずはいかにして審査を通過するかが重要になってきます。
申請者の収入や預貯金だけでなく購入する不動産も審査のポイントとなるため、事前にしっかりと情報を集めてからローンの申し込みをおこなうと良いでしょう。
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