不動産会社に不動産売却を依頼する際には、担当者の選び方も重要なポイントになります。
そもそも不動産売却の担当者とはどのような存在なのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は不動産会社の担当者の選び方について、チェックしたいポイントや相性の重要性なども含めて解説します。
不動産売却における担当者の選び方①担当者とはどんな存在?
不動産売却を不動産会社に依頼した際、相談から査定・内見の立ち会い・売買契約の締結・引き渡しまで、売却に関するすべてのやりとりは担当者とおこないます。
買い手と直接顔を合わせて価格交渉をおこなうのも担当者であり、いわば「取引の窓口」としての役割を果たしているのです。
実は、不動産売却を成功させるには不動産会社だけでなく、担当者の選び方も大きく影響してきます。
担当者の手腕によって不動産が高く、早く売れるかどうかが決まる部分も大きいのです。
そのため、担当者を見極める際にはさまざまなポイントをチェックしておくことをおすすめします。
不動産売却における担当者の選び方②見極めるポイント
良い担当者を見極めるためには、いくつかポイントがあります。
まず、査定額に対して売主が納得できるよう、根拠を明確に説明できるかどうかをチェックしましょう。
もし、契約してほしくて担当者が相場より高い査定額を提示してきた場合、なかなか買い手が見つからず売却期間が長引いてしまう恐れがあります。
そのようなことにならないよう、なぜその査定額になったのかを丁寧に説明してくれる担当者を選びましょう。
また、売却する物件のメリットだけでなくデメリットを理解していることや、物件周辺の情報に詳しいことなども、良い担当者の条件です。
できれば、担当者個人の売却実績や保有資格なども確認しておくと良いでしょう。
不動産売却における担当者の選び方③相性も大切
実績や資格もさることながら、ほかに人柄やコミュニケーション能力なども大切と言えます。
売却が完了するまで担当者とは数か月の付き合いになるため、人柄や自分との相性が良くないと不安になったりストレスを感じたりすることも出てくるでしょう。
とくに、質問や依頼をしたときのレスポンスが遅い担当者や、対応が適当に感じられる担当者は、選ばないようにしましょう。
まとめ
不動産売却を依頼する際の担当者選びは、売却の成功にも影響する重要なポイントです。
まずは自分にとって信頼できる相手かどうかをしっかりと見極めるため、「良い担当者の条件」とはどのようなものか、確認しておきましょう。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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