ヴィンテージマンションに住んでみたいと1度は思ったことがある方も多いでしょう。
年数が経つと通常のマンションは安くなりますが、ヴィンテージマンションは安くならない場合が多いです。
ここではヴィンテージマンションとはどういうものか、条件や選び方について解説します。
ヴィンテージマンションの条件とはなにか
ヴィンテージマンションとは、一般的なマンションと違って築年数の経過にかかわらず価値が下がらない、あるいは上昇するマンションのことを言います。
ヴィンテージマンションの条件や魅力とは何か、いくつかありますが今回は大きく分けて4つご紹介します。
1つ目はヴィンテージマンションが建てられてる場所です。
住む場所を決めるにあたってまず初めに考えることでもあり、交通の便が良い高級住宅街などが多く、代表的な場所として広尾や麻布があげられます。
2つ目は飽きることのないデザインです。
ヴィンテージマンションのデザインのなかには最近のマンションではみられないデザインや飽きることのないデザインのものが多くなっています。
3つ目はきちんと管理されているかどうかです。
外壁やエントランス、廊下など共用部分が劣化していたり汚れているときちんとメンテナンスをしていないとされ、価値が下がってしまいます。
4つ目は同じ条件のマンションよりも価格が高いことです。
価格が安いとあまり評価されていないと判断されてしまうため、ヴィンテージマンションと言われている物件は価格が少し高くなっています。
ヴィンテージマンションの選び方とは
ヴィンテージマンションの条件や魅力が分かったうえで、良いヴィンテージマンションの選び方とは何かをご紹介します。
1つ目は大規模修繕がきちんとおこなわれているかです。
建設されてから年数が経つと建物や排水管などが劣化している可能性が高くなるため、購入前に過去の工事履歴や今後どんな修繕をする予定なのかをきちんと確認しましょう。
2つ目は1981年に適用された耐震基準をきちんとクリアしているかです。
日本は地震大国であるため耐震性はきちんと確認しておくべきポイントになっていますが、ヴィンテージマンションになると1981年以前に建てられたものがあります。
その場合耐震基準が満たされていないため、耐震診断をして基準に達しているか、耐震補強などされているかを確認できる証明書をもらいましょう。
3つ目は立地の確認です。
交通の便が良い駅近だけでなく、マンション周辺の施設が充実しているかを確認することで生活しやすい環境であるかがわかります。
まとめ
ヴィンテージマンションの購入を考えたとき、立地や間取りだけでなくデザインや管理が行き届いているか、価格は安過ぎないかという部分にも注目してみてください。
また大規模修繕がきちんとおこなわれているか、耐震性は基準をクリアしているのか、周辺施設が充実していて住みやすい立地かが選ぶポイントになっています。
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