近年、マンションの価格高騰により、購入して所有していた分譲マンションを売る人が続出しています。
マンションの売却を検討している方のなかには、どのようなことに気を付けて売却を進めれば良いのか分からない方も少なくないでしょう。
そこで今回は、分譲マンションを売る人が続出している理由や売却時のポイント、注意点についてご紹介します。
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分譲マンションを売る人が続出している理由
資産でもある分譲マンションを売る人が続出しているのは、マンション価格の高騰によるところが大きいです。
国土交通省による不動産価格指数では、2013年から2023年の10年間にかけて、不動産価格が約1.9倍になっています。
今後はこれをピークに右肩下がりになっていくと考えられるため、今が売り時です。
また、古い物件は10年おきなどに大規模修繕をおこなうため、修繕費用を賄うために高値になる可能性があります。
修繕費用が価格に上乗せされる前であれば買い手がつきやすいため、これもまた売り時と言えるでしょう。
さらに、在宅ワークやオンライン授業の影響で、静かに集中できる部屋がほしいと考える方へのニーズの拡大も、理由として考えられます。
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分譲マンションを売却する際のポイント
分譲マンションを売却する際は、売り出しの時期がポイントになります。
時期としては、新生活に備える人が多い時期に売り出すと買い手がつきやすいため、2~3月がおすすめです。
また、大規模修繕が終わって共用部分がきれいになり、しばらく余分な費用を徴収されなくなるタイミングで売り出すことも効果があります。
ただし、間取りや設備など似た条件の競合物件と同時期に売り出さないよう、注意が必要です。
なお、条件や価格などを比べる先があると価格競争に巻き込まれ、売出価格を下げたり、あとから値下げをしたりしなければならなくなります。
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分譲マンションを売却する際の注意点
分譲マンションを売る際の注意点として、リフォームをむやみにする必要はありません。
中古マンションを購入する方のなかには、物件を購入したあとに自分好みにリフォームするつもりの人がいるためです。
そのため、独断でリフォームを敢行してしまうのではなく、不動産会社に現在の需要を聞きながら進めると良いでしょう。
また、物件に見つかった瑕疵は必ず報告し、重要説明事項として売主に伝えなければなりません。
これを怠ると、価格交渉が難航するだけでなく、売却後に損害賠償請求をされる可能性があります。
さらに、同じマンションの物件と売り出しの時期が被ると、価格を下げなければならなくなるため、情報収集はしっかりおこないましょう。
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まとめ
分譲マンションを売る人が続出しているのは、物件価格やさまざまな要因から今を売り時と判断しているためです。
自分が所有しているマンションを売却する場合は、売り出しの時期を工夫する必要があります。
ただし、売り出し方を間違えると買い手がつかなくなる、価格が落ちるなどの状況に陥るため注意しましょう。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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