購入するマンションを探しているとき、ペントハウスと呼ばれる部屋が見つかる場合がありますが、どのような物件なのかわかりにくいところではないでしょうか。
部屋の概要や特徴を一度しっかり確認すると物件のイメージができ、購入の判断も下しやすくなって安心です。
そこで今回は、マンションのペントハウスの概要や間取り、購入時のメリット・デメリットを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
マンションのペントハウスとは?購入にあたっての基本
ペントハウスとは、マンションの最上階に位置する特殊な間取りの部屋です。
また、海外でよく見られる、マンションの屋上に建てられた家を指すケースもあります。
いずれにしても高級な物件で、最上階にある通常の部屋とは異なります。
ポイントは通常の部屋には見られない特殊な設備などにあり、たとえば階下の屋根を利用した広いルーフテラスなどが代表的です。
ペントハウスが比較的よく見られるのは、都心の高級マンションなどです。
▼この記事も読まれています
不動産購入で注意したい建築協定とは?注意点やポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
購入前に確認!マンションのペントハウスの間取り
ペントハウスは一般的に数が少なく、そのマンションに1戸しかないケースも多いです。
ほかのフロアよりも住戸数が少ない点から、1戸あたりの面積は広くなり、室内が100㎡を超えるケースもあります。
室内のスペースには余裕があるため、居室とあわせて廊下や玄関も広々している間取りがよく見られます。
また、室内の設備や仕様のグレードが高いのも、主な特徴のひとつです。
通常の部屋よりも天井が高かったり、トイレが2つあったりするため、住み心地は申し分ありません。
▼この記事も読まれています
購入したマンションを入居前に売却!未入居なら新築物件として売却できる?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
マンションのペントハウスを購入するメリットとデメリット
ペントハウスのメリットは、通常の部屋よりも隣室が少ない環境にあり、隣近所の生活音などで悩まされにくいことです。
また、物件数の少なさから希少性が高く、購入後にも資産価値があまり落ちないため、部屋を将来手放すときには高値での売却が期待できます。
一方のデメリットは、最上階に位置する点や室内の広さなどから、通常の部屋よりも価格が高いことです。
そのマンションでもっとも高価な部屋にあたる場合も多く、購入時の経済的な負担は軽くありません。
さらに、最上階の面積の多くを1部屋で占めてしまう関係で、管理費や共益費も高いのが通例です。
▼この記事も読まれています
不動産を一括購入するメリットや注意点とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
まとめ
ペントハウスとは、マンションの最上階にある特殊な間取りの部屋や、屋上に建てられた家などを指します。
最上階に数戸しか設けられない関係で、通常の部屋よりも室内が広く、設備や仕様のグレードも高いのが一般的です。
特徴としては、隣室の生活音にあまり悩まされず、資産価値も比較的下がらない一方で、ほかの部屋よりも価格は高いことが挙げられます。
新宿エリアのマンション購入なら株式会社ベストパートナー 本店にお任せください。
経験豊富なスタッフがお客様に最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
ベストパートナーでは、新宿のマンション・不動産情報をご紹介しております。弊社はお客様のご希望を丁寧にお伺いし、皆様のライフスタイルにぴったりのお住まい探しをお手伝いできるよう当サイトのブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。