マイホーム購入で住宅ローンを組むにあたって、失敗しないために事例を知っておきたい方もいるでしょう。
この記事では、住宅ローンを借りる前や、借りたあとで起こる事例や対策方法を解説しています。
家の購入にあたって借入を検討している方は、参考にしてみてください。
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住宅ローンの借り方での失敗例とは
住宅ローンを自己資金がない状態のまま、頭金なしもしくは少ない金額で申し込むと失敗しやすいです。
頭金ゼロの場合は、月々の返済額が高額になり、返済期間も長いため、返済が滞ってしまう可能性が考えられます。
また、離婚などの事情があり住宅を売却する場合、売った金額ではローンが完済できないケースもあります。
頭金はある程度準備した状態で、借り方を考えるのがおすすめです。
父母から住宅資金の援助をしてもらう方法も検討してみましょう。
ローンは商品によって金利が異なります。
変動や固定など、自分自身の返済計画やライフプランに合わせて適した金利を選ばないと失敗の原因となります。
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住宅ローンを借りる前の失敗例とは
住宅ローンを申し込む前に車などのローンを組んだため、年収に占める返済負担率を超えてしまい、希望金額を借入できない場合もあります。
住宅購入の予定がある場合には、借りる前にローンを組むのは避けましょう。
クレジットカードの滞納履歴があり、審査に通過しない失敗もあります。
滞納の情報は7年程度さかのぼって調べられるとされているためです。
対策として、過去の滞納がある方は、借りる前の滞納を調べ、期間を開けて申し込みましょう。
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住宅ローンを借りた後の失敗例とは
借りた後にも、定年前に完済できず、定年になってもローンを返済し続けるケースがあります。
住宅ローンは35年まで組めますが、定年後の収入を考慮し、繰り上げ返済をするのがおすすめの対策です。
ペアローンを組んでいて、出産や育児の都合で退職してしまい、収入が減りローンが払えなくなる場合もあります。
ペアローンを組む際には、どちらかが退職や収入が減るリスクも考慮しておきましょう。
確定申告を失念していて、控除が受けられなかった失敗例もあります。
住宅ローン控除は、融資を受けて10年間、残高の1%が還元される制度で、節税につながる制度です。
適用されるためには、住宅を購入した次の年に、自分自で確定申告をおこなう必要があります。
給与所得者は年末調整のみで、確定申告をする必要がない方も多いため、借りた後に申告を忘れる例もあるのです。
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まとめ
住宅ローンでは滞納歴などで審査に落ちてしまう、頭金なしで申し込んで返済が滞る、金利を調べず申し込んでしまうといった失敗例があります。
頭金を貯める、住宅購入前のローンは控える、資金計画に合った金利を調べる、退職や定年による収入減も考慮して対策を練るのが大切です。
確定申告による控除制度なども利用し、失敗しないローン選びをしましょう。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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