これから念願のマイホームを購入しようと考えていても、雇用形態が正社員以外だと、住宅ローン審査に不安を覚えるかもしれません。
そのような場合には、住宅ローン審査を通過する条件やコツを把握するのがおすすめです。
そこで今回は、派遣社員を例にとり、住宅ローン審査にとおりにくい理由と、住宅ローン審査を通過する条件・コツを解説します。
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派遣社員が住宅ローン審査にとおりにくい理由とは
派遣社員でも住宅ローン審査を通過した方はいらっしゃいますが、審査にとおらなかった方も多くいらっしゃいます。
住宅ローン審査にとおりにくい理由は、安定した返済ができないと判断されやすいためです。
派遣社員は、派遣先の業績が悪化するとリストラ対象となりやすく、次の派遣先が見つからなければ失業状態になることから、雇用が不安定とされています。
また、正社員と違い契約期間があらかじめ定められているため、派遣先が契約を更新しないと決めれば、そこで仕事がなくなることも珍しくありません。
こうした派遣社員ならではの立場の弱さが、住宅ローン審査ではネックとなるのです。
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派遣社員ならば知りたい住宅ローン審査を通過する条件とは
住宅ローンの契約では、30年以上の長いローンを組んだとしても、完済まで安定した収入がある年齢かどうかが審査されます。
40歳の方が30年以上の住宅ローンを利用すると、完済時には70歳を超えることから、審査にとおりにくくなる可能性があるでしょう。
また、1~3年以上の勤務年数があることも、住宅ローン審査を通過する条件です。
転職を繰り返していると安定した収入が見込めないことから、住宅ローン審査に落ちてしまうこともあります。
さらに年収面では、住宅ローン審査では最低300万円以上が求められるのが一般的です。
ただし、年収200万円以上が条件の住宅ローンもあるため、年収がネックになっている場合には利用を検討してみてください。
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派遣社員が住宅ローン審査を通過するコツとは
年齢を重ねると、派遣社員としての仕事が見つかりにくくなったり、病気で収入が減ったりするリスクが出てくることから、できるだけ若いうちに住宅ローンに申し込むのがコツです。
また、毎月の返済額を減らすために頭金を多く用意することも、住宅ローンの審査にとおりやすくなるコツとなります。
頭金を増額すれば、金利引き下げなどの優遇が受けられる金融機関もあるため、収入に不安のある方は検討すると良いでしょう。
さらに、住宅ローン審査では、過去から現在までのクレジットカードなどの滞納歴もチェックされます。
こうした信用情報は一定期間登録されることから、延滞歴のある方は信用情報機関に自分の情報開示を請求するのもおすすめです。
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まとめ
派遣社員は雇用が不安定になりやすいことから、住宅ローン審査を通過しにくいとされています。
住宅ローンでは、年齢・勤務年数・年収などから安定した返済ができるか審査されるのが一般的です。
頭金を多く準備するなど、住宅ローン審査を通過するコツもチェックして、マイホーム購入を進めてみてください。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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