タワーマンションを売却したいと考えているものの、いったいどのタイミングが良いのかがわからない方も少なくないでしょう。
タワーマンションは売却しにくいといわれていますが、適切なタイミングで売り出せば早期売却も不可能ではありません。
今回は「相場」「税金」「タワーマンション自体」の3つの売却のタイミングについて解説します。
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タワーマンションの相場による売却のタイミング
タワーマンション売却時に意識しておきたいのが、中古マンション市場の相場です。
国土交通省が発表している不動産価格指数によると、中古マンションの価格はここ10年で87%も値上がりしていることがわかります。
相場から見ると、現在はタワーマンションを売却するのに適したタイミングです。
また住宅ローンの金利も低い状態が続いており、買主にとっては将来的な総返済額を抑えられるメリットがあります。
低金利相場もまた、タワーマンションの売却には追い風になっているといえます。
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タワーマンションの税金による売却のタイミング
住宅ローンを利用してタワーマンションを購入した方は、購入後10~13年間は住宅ローン控除が適用されて納税額を大きく抑えられます。
この住宅ローン控除が終わるタイミングも、タワーマンションの売却に適しています。
くわえてタワーマンションの所有期間が10年を超えると「10年超所有軽減税率の特例」が適用される点もメリットのひとつです。
この特例が適用されると譲渡所得6,000万円以下の部分における税率が20.315%から14.21%となり、より納税額を抑えることが可能です。
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タワーマンション自体による売却のタイミング
タワーマンション自体による売却のタイミングのひとつは、大規模修繕前です。
タワーマンションのように大型の物件の場合、大規模修繕時に修繕積立金が不足し、追加で金額を徴収されるケースが少なくありません。
そのためより費用をかけずに売却したいのであれば、大規模修繕前のタイミングがおすすめです。
また、内装や設備のリフォームをおこなっても高く売れるとは限らないため、リフォーム前に売却するのもひとつのタイミングといえます。
そのほか賃貸物件として貸し出している際には、入居者が退去して空室になってから売り出すことをおすすめします。
入居者がいる状態では不動産投資家などターゲットが限られてしまいますが、空室であれば一般の個人の方にも広くアプローチが可能です。
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まとめ
タワーマンションを売却する際には、タイミングを見計らうことが重要です。
中古マンション市場の相場は高いか、税金の特例は適用できるか、タワーマンション自体の大規模修繕前かなどを総合的に考慮し、最適なタイミングを狙って売却しましょう。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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