中古マンションを購入する際に、駐車場付きのマンションだから車が止められると思っていませんか?
実は、駐車場付きのマンションだからといって、必ず利用できるとは限らないので注意が必要です。
ここでは、利用する方法や種類、また契約方法などについて解説していきますので参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入時に駐車場の利用状況を確認する理由
中古マンションを購入した際に、駐車場付きの物件だったからと安心していては、いざ契約したものの利用ができないなどトラブルの原因となります。
とくに都市部では100%の台数を確保していないマンションも数多くあります。
たとえ前に居住していた方が利用できていたとしても、マンションのルールとして権利が受け継がれないと決められている物件もあるので注意しましょう。
もし、入居後に利用を検討しているのであれば、まずは空き状況を確認しなければいけません。
マンションによっては空くのを待っている方が前にいる場合もあり、満車の時には入居しても順番が回ってくるまで数年待たなければいけないケースも出てきます。
入居予定の時点で満車であれば、近隣を探す必要があるでしょう。
▼この記事も読まれています
不動産購入で注意したい建築協定とは?注意点やポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入時に気になる駐車場の種類
マンションの駐車場といっても、さまざまな種類があります。
平面駐車場は車道からそのまま平地に駐車をするスタイルで、設備などのメンテナンスが不要なのがメリットです。
しかし、屋根のないタイプが多いので雨ざらしとなってしまいます。
自走式立体駐車場は、複数の階数を持っており、スロープなどを用いて自走して駐車します。
屋上以外には屋根があり、また台数を確保しやすいメリットがありますが、駐車スペースに行くまでに時間がかかるのがデメリットです。
機械式立体駐車場は都市部のマンションなどに多く見られるスタイルです。
タワーパーキングや昇降方式などの種類がありますが、駐車中は車に気軽に近づくのは難しく入出庫にも時間がかかります。
ただし、セキュリティ面では専用の鍵が必要なので安心と言えるでしょう。
▼この記事も読まれています
購入したマンションを入居前に売却!未入居なら新築物件として売却できる?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入時の駐車場の利用契約方法
中古マンションを購入する際には駐車場の契約方法にも注目しましょう。
契約方式には賃貸方式と分譲方式の2種類があります。
賃貸方式は、借りて利用する方法で、毎月の賃料が必要です。
大半のマンションは賃貸方式となっており、駐車場は共有部分であるため管理費や修繕積立金で維持管理されます。
一方の分譲方式ですが、この場合は実際に購入するため区分所有者の専有部分となります。
賃料は不要ですが、固定資産税などが毎年市は和無ければなりません。
▼この記事も読まれています
不動産を一括購入するメリットや注意点とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
まとめ
中古マンションを購入の際には、駐車場希望であれば事前に確認をしておきましょう。
中古マンションでは、駐車場の権利が引き継がれない場合も多く、満車の場合にはすぐに使えないケースも少なくありません。
また、契約方法には分譲方式と賃貸方式があるので、その点も確認しておきましょう。
新宿エリアのマンション購入ならベストパートナーにお任せください。
経験豊富なスタッフがお客様に最適なご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
新宿エリアの売買マンション一覧へ進む
株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
ベストパートナーでは、新宿のマンション・不動産情報をご紹介しております。弊社はお客様のご希望を丁寧にお伺いし、皆様のライフスタイルにぴったりのお住まい探しをお手伝いできるよう当サイトのブログでも不動産に関連した記事をご紹介しています。