建売住宅はその名のとおり、すでに住宅が建てられた状態で売られる物件のことを指し、購入前には内見もできるため、住宅を選ぶ際に失敗しづらいとされています。
しかし、建売住宅だからといって安心し切ってしまうのは良くありません。
理想の住宅を手に入れるためには、住環境や住宅の性能、契約条件など、多くのチェックポイントがあります。
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後悔しない住環境のチェックポイント
建売住宅の購入を検討する際には、間取りや価格を検討するだけでなく、住環境を確認することが大切です。
まずは、日当たりです。
快適な住環境において、採光は非常に重要となりますので、内見のとき、日の当たり具合をよく確認すべきです。
可能であれば、時間帯をずらして複数回内見し、各時間帯による部屋の明るさや開放感の違いをチェックしましょう。
次に、立地です。
住宅内だけでなく、その住宅の周りに何があるのか、利便性の高い立地かどうかも確認すべきです。
周辺エリアの商業施設や医療施設の状況、中心都市部へのアクセス状況も良く調べましょう。
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住宅性能のチェックポイントは?
住宅の性能は、快適に暮らすために重要な要素です。
特に重要なのは、断熱・防音の性能で、これらは内見で実際に物件を見てもわからない部分なので、担当者に確認が必要です。
住宅性能表示を参考にすれば、客観的に評価された住宅の性能を知ることができます。
住宅性能表示は、住宅の品質を明示して、それぞれの住宅を比較できるようにするための制度であり、住宅の品質を確保するために運用されています。
通常、住宅の性能を知るには専門的な知識が必要ですが、この制度により住宅の性能を容易に確認することができるのです。
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住環境や性能の確認だけでは不十分!契約条件のチェックポイント
契約条件で特に慎重に確認すべきチェックポイントは以下の通りです。
まず、住宅ローン特約をよく確認しましょう。
住宅ローン特約とは、住宅ローンを組めないときに契約を解約できるかどうかを定めた条項です。
万が一住宅ローンの審査に通らなかったら、住宅を購入すること自体困難になりますので、この特約は重要です。
そのほかにも、契約解除に関する条項、埋設物に関する条項など、売買契約書に記載されている内容は納得がいくまでよく確認します。
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まとめ
建売住宅の購入は失敗が少ないと言われるものの、要点をしっかりとチェックした上で購入しないと、後悔のもとになりかねません。
主なチェックポイントは、日当たり、立地、住宅性能、契約内容です。
売買契約書については、理解できるまで質問し、あやふやなままサインしないようにしましょう。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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