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中古一戸建てを購入する際の選び方のポイントと注意点をご紹介!

中古一戸建てを購入する際の選び方のポイントと注意点をご紹介!

一戸建てを購入する場合、新築と中古どちらが良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。

中古一戸建てには、新築一戸建てにはない魅力も備わっています。
そこで今回は中古一戸建てを購入する際の選び方のポイント、注意点についてご紹介します。

そもそも中古一戸建てのメリットとは?

中古一戸建てのメリットとしてまず挙げるのは、新築と比較して価格が安い点です。
同じ敷地&床面積でもより安い価格で購入することが可能です。
逆に同じ予算でも新築よりもよりよい環境の物件を購入できます。
これは住宅の環境だけにとどまらず立地条件とも深く関わってくる点です。
例えば同じ予算でも新築の場合は駅から徒歩10分以上かかる物件しか見つけられない場合でも、中古ならより駅近の物件を選択肢に加えるチャンスが出てきます。
さらに選択肢が多く、しかも事前によくチェックした上で選べる点も大きな魅力です。
とくに購入後に家を建てるタイプの新築物件の場合、実際にどんな家になるのか購入前に確認できないのがネックになりますが、中古なら内覧で入念に確認したうえで評価・判断することができます。

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中古一戸建ての選び方の注意点とは?

メリットを踏まえた上で理想に合った一戸建てを選んでいくことになります。
そんな選び方の注意点としてはやはり物件の状態を確認しておくことです。
経年による劣化の問題が出てきますから、その問題が購入後に浮上しないかどうかを必ず確認しておきましょう。
例えば価格を安く購入できたものの、すぐにリフォームや修繕が必要になって出費がかさんでしまった...といった事態も起こり得ます。
ですから購入する段階だけでなく、3~5年後くらいを見据えた上で問題なく住み続けることができるかを見決めることが選び方における重要なポイントとなるでしょう。
もうひとつ、選び方の基準として踏まえておきたいのが土地の状況、とくに道路と面している状況です。
じつは幅4メートル以上の公道に2メートル以上接していないと「再建築不可物件」として扱われてしまうのです。
将来的に建て直しを考えている場合にはこれがネックにならないよう注意しましょう。

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理想の中古一戸建てを購入するためのポイント

中古一戸建ての選び方においては万一の時の備えをしておくのもおすすめです。
例えば既存住宅売買瑕疵保険に加入しておけば万一購入後に建物に瑕疵が見つかった場合にも修繕のための費用を保険金として受け取ることができます。
あるいは気になる場合には住宅診断(ホームインスペクション)の実施も検討してみましょう。
中古の場合、建物の内部の状態を確認できないのがネックですから、あらかじめ専門家に調べてもらった上で本当に大丈夫かどうかを判断するわけです。
あとはやはり周辺環境も選び方における重要なポイント、家族全員が快適に暮らせる環境かどうかを見ておきましょう。

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まとめ

今回は、中古一戸建てを購入する際の選び方のポイントと注意点をご紹介致しました。
住宅の専門家であるホームインスペクターによるホームインスペクションを検討するといいでしょう。
中古の一戸建ての選び方では価格の安さや選択肢の多さといったメリットだけでなく、購入後の生活環境やリスクなども考慮したうえで細かくチェックしていくことが重要になってくるのです。
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