一戸建て住宅に暮らしていると、外からの視線でプライバシーが守られていないと感じることがあります。
そのような場合におすすめなのが、目隠しフェンスの設置です。
今回は、目隠しフェンスをリノベーションで設置するメリット・デメリットと、設置費用を解説します。
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目隠しフェンスを設置するリノベーションのメリット
リノベーションで目隠しフェンスを設置する場合、家の外部からの視線を遮ることが主なメリットです。
それにくわえて、外部からの視線による洗濯物の露出を防ぐことが可能です。
また、敷地内が外部から見えにくくなるため、防犯効果が向上します。
家の内部が容易に見えないため、空き巣などの侵入リスクが減少するでしょう。
さらに、敷地の境界が明確になり、他人が勝手に侵入する可能性が低くなるメリットもあります。
とくに、道路との敷地境界が不明瞭な場合には、目隠しフェンスが境界線を明確に示すことが有益です。
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目隠しフェンスを設置するリノベーションのデメリット
一方で目隠しフェンス設置のデメリットとして考えられるのが、日当たりや風通しが悪化することです。
日当たりや風通しが悪くなると湿気が溜まりやすく、カビの原因となる可能性があります。
また、外が見えない目隠しフェンスは開放感がなく、住環境に圧迫感を与えることもあります。
そのため、目隠しフェンスを設置する際には、使用する材質やデザイン、高さについて慎重に考慮しましょう。
また、台風などの強風の際には破損しやすいという点も注意が必要です。
目隠しフェンスは通常のフェンスよりも風を受け止める面積が大きいため、強風には弱いとされています。
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リノベーションによる目隠しフェンス設置費用
目隠しフェンスの設置費用は、使用する素材や形状、設置面積によって異なります。
一般的な目隠しフェンスの場合、1メートルあたりの設置費用は7,000円から4万円程度です。
スチール製の目隠しフェンスは、10メートルで5万円から10万円ほどかかります。
日本家屋に合う竹垣の場合、10メートルで15万円から36万円が相場です。
木製の目隠しフェンスは自然な風合いが魅力ですが、塗装が必要で、10メートルで15万円から45万円となります。
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まとめ
目隠しフェンスの設置には、外部からの視線を遮ったり敷地の境界をわかりやすくしたりするメリットがあります。
ただし、日当たりや風とおしが悪く圧迫感があることはデメリットです。
スチール製・竹垣・木製など、目隠しフェンスそれぞれの設置費用もチェックして、リノベーションを検討しましょう。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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