中古マンションの購入を考えている方のなかには、初めてのマンション暮らしで不安を抱いている方もいらっしゃいます。
マンションには総会がありますが、購入後に戸惑わないためにも、あらかじめどのようなものかチェックしておくのがおすすめです。
そこで今回は、マンションの総会とはどのようなものなのか、当日の流れや出席したほうが良いかどうかを解説します。
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中古マンション購入後にある初めての総会とは
マンションの総会とは、マンションの管理や運営に関わる重要事項を住民が主体となって決定する集会のことです。
総会を主催するのはマンションの管理組合で、通常、分譲マンションの全所有者が参加することが求められます。
マンションの総会に2種類あり、年に1回開催される定期総会と、必要に応じて開催される臨時総会です。
定期総会では予算や年間計画などが審議され、臨時総会では大規模修繕や急な出費などについて話し合われます。
マンションが建築された後の最初の総会では、理事の選任や管理会社からの報告が主な議題です。
2回目以降の総会では、理事会が議題を決定し、住民に通知する形がとられます。
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中古マンション購入後に初めて出る総会の流れ
総会の約2週間前には、開催のお知らせ、議題説明書、収支報告書などが各住戸に配布されます。
各住戸の所有者は、出席通知書、代理人が出席する場合の委任状、欠席の場合の議決権行使書を提出しましょう。
総会当日の流れは、まず理事長による開会宣言から始まります。
そのあと、出席者数や票数の確認がおこなわれ、具体的な議題について質疑応答がおこなわれます。
そのあと、投票により議決がおこなわれ、最後に閉会宣言がおこなわれるのが一般的です。
総会の所要時間は議題によって異なりますが、通常は1時間程度です。
ただし、大規模修繕計画などの重要な議題では、住戸所有者から多くの質問が予想されるため、時間が長引くことがあります。
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中古マンション購入後に初めての総会は出席したほうが良い?
まず、購入したマンションの規模が小さい場合、住戸所有者1人あたりの責任が重くなります。
そのため、マンションが小さい場合は積極的に総会に出席することが推奨されます。
普段は顔を合わせない住戸所有者ともコミュニケーションをとる貴重な機会ですので、できる限り出席することが望ましいです。
また、マンションの管理や運営について不安がある場合も、総会に出席することで理解が深まります。
積極的に管理運営に関わることで、不安を解消できるでしょう。
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まとめ
マンションの総会とは、マンションの所有者が集まり、管理や運営について話し合うものです。
総会の前には案内の送付、当日は案内に記載のあった議題が話し合われ、議決の投票がおこなわれます。
総会に出席すれば管理や運営に対する不安がなくなるほか、ほかの住民とのコミュニケーションもとれるため、なるべく出席することをおすすめします。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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