日本には八百万の神様がいると言われており、古くから健康長寿や無病息災、商売繁盛などの御利益があるとして信仰を集めてきました。
新築住宅を購入するにあたり、神棚を設置して神様を祀ったほうが良いのか迷う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、新築住宅における神棚の必要性やおすすめの設置場所、設置時の注意点について解説します。
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新築住宅に神棚は必要?
そもそも神棚とは、家や会社などで神様を祀るために設置する棚を指します。
神棚には神社で授かった神札を置き、お神酒や榊などをお供えするケースが一般的です。
新築住宅に神棚が必要かどうかで迷うことがあるかもしれませんが、必ずしも設置しなければならないものではありません。
これまでにお祀りしてきた神様がいるなら神棚を設置することをおすすめしますが、普段から神様を信仰する習慣がないときには作らないほうが無難です。
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新築住宅におすすめの神棚の設置場所
新築住宅に神棚を設置する場所としておすすめなのは、東か南の方角です。
東は太陽が昇る方角、南は太陽に照らされる方角であり、太陽を司る天照大神を祀るのにふさわしい場所と言えます。
また、神棚の高さは大人の目線よりも上に来るように設置しましょう。
くわえて神棚を設置する際には、明るくて風通しは良いか、清潔な場所かを併せて確認することをおすすめします。
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新築住宅に神棚を設置する際の注意点
新築住宅に仏壇も設置する場合は、神棚と向かい合わせにならないように注意しましょう。
お参りする際、一方にお尻を向けてしまうことになるためです。
また神様と仏様に優劣を付けない意味でも、仏壇の上に神棚を設置するのも避けましょう。
水回りやキッチンなど、汚れやすい場所に神棚を設置するのも避けたほうが無難です。
そのほかの注意点として、上に通路がある場所に神棚を設置するのは避けたほうが良いとされています。
人間が神様の上を歩くことのないよう、新築住宅の1階に神棚を設置する際には2階に何があるのかを確認することをおすすめします。
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まとめ
神棚は神様を祀るための棚を指しますが、新築住宅には必ずしも設置する必要はありません。
新築住宅に神棚を設置する場合は南や東の方角で、できるだけ明るくて風通しが良く、清潔な場所を選びましょう。
また新築住宅に神棚を設置する際の注意点として、仏壇とは向かい合わせにしない、汚れやすい場所を避ける、上を人間が歩くことのないようにすることが挙げられます。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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