中古マンションの購入後、新生活へとスムーズに移行するには、引き渡しの前後でいくつか済ませておきたいことがあります。
しかし、中古マンションの購入は不慣れな手続きとなりやすく、具体的に何をやれば良いのかわかりにくいでしょう。
そこで今回は、中古マンションの引き渡し前・入居後引き渡し後にやることのほか、注意したいトラブルも解説します。
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購入した中古マンションの引き渡し前にやること
中古マンションを購入したら、引き渡し前の段階で新居に必要なインテリアを揃えましょう。
とくにカーテンは準備を忘れやすいため注意が必要です。
次に、電気やガスなどのライフラインは、新規契約の手配を事前に済ませておきます。
ガスやインターネットなど、利用の開始に立会いが必要なものは、早めに連絡してスケジュールを確定しておくと安心です。
また、中古マンションは現状渡しが多く、入居前に掃除が必要な物件が一部見られます。
自分で掃除する手間を省きたいなら、ハウスクリーニングの日程を決め、業者を押さえておかなくてはなりません。
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中古マンションの入居後引き渡し後にやること
中古マンションの入居後引き渡し後にやることは、まず知人に転居を知らせることです。
とくに年賀状のやり取りをしている相手には、早めにお知らせを出しましょう。
次に、新居での生活を始める前に汚れ防止のグッズを設置しておくと、掃除の手間が省けます。
たとえば、換気扇や換気口にフィルターを取り付けると、汚れが直接こびりつきにくくなって便利です。
また、お風呂にあるシャワーのヘッド部分は、自分で交換できます。
物件の引き渡し後、節水や水圧調整などの機能があるシャワーヘッドに交換すると、住み心地が良くなります。
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中古マンションの引き渡しに関するトラブル
中古マンションの引き渡しに関するトラブルで多いのは、鍵の紛失や不足です。
売主が鍵をもれなく用意できていないと引き渡しに入れず、入居が難しくなってしまいます。
また、利用する住宅ローンで融資が遅れるなどのトラブルが起きると、引き渡し日が予定よりずれてしまいます。
このほか、引き渡しでは所有権移転登記に向け、権利証や司法書士への委任状など、さまざまな書類が必要です。
必要書類に不備があると登記をおこなえず、引き渡しが完了しないおそれがあります。
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まとめ
中古マンションの引き渡し前にやることは、必要なインテリアの用意、ライフラインの手配、ハウスクリーニングの準備などです。
入居後引き渡し後には、知人に転居を知らせるほか、汚れ防止のグッズを設置したり、シャワーヘッドを交換したりします。
引き渡しで考えられるトラブルには、売主が鍵をもれなく用意できていない、引き渡し日が予定よりずれる、書類の不備で登記が完了しないなどが挙げられます。
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株式会社ベストパートナー 本店 メディア 担当ライター
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