リノベーション物件とは?購入するメリットと注意点も解説
費用を抑えつつ、見た目や機能性を高く維持した物件を購入する方法はあるのでしょうか。
日本では空き家が増加している問題に対して、さまざまなアプローチがおこなわれており、中古物件でも新築物件のような状態で取得できる可能性があります。
こちらの記事では、リノベーション物件とはなにかをお伝えしたうえで、購入するメリットと注意点を解説します。
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中古物件で多く売り出されているリノベーション物件とは
リノベーション物件とは、 既存物件に住宅性能や大規模修繕をおこない、付加価値をつけた状態で販売されている物件を指します。
築年数の経過によって老朽化している物件を新築のように改修する作業をリフォームと呼び、マイナスからゼロにする工事を意味します。
その点においてリノベーションは、現状からプラスアルファの付加価値をつける工事をおこなっている点において違いがあるので注意が必要です。
なお、 部分的に改修をおこなう工事と物件の骨組みからすべて改修をおこなう大規模な工事と2種類のタイプがあり、その希望によって物件価格にも違いが生じます。
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中古物件のなかでもリノベーション物件を購入するメリット
リノベーション物件を購入するメリットは、価格・機能性とデザイン・入居のタイミングの3点です。
まず、物件価格は築年数が大きく影響するため、新築物件と比べてリノベーションされた中古物件は安く購入できる可能性が高いです。
続いて、購入した中古物件を自分でリノベーションをするのであれば、機能性やデザインを自由に選べるので理想的なマイホームを取得できます。
最後に、すでにリノベーションされている中古物件であれば、売買取引をしてすぐに入居できるので新築の建築完成や中古物件のリフォーム工事の完成を待つ必要がありません。
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中古物件のリノベーション物件を購入する際の注意点
リノベーション物件を購入する際の注意点は、耐震性と住宅ローンの2点です。
まず部分的なリノベーションがおこなわれている場合は、物件の骨組み自体は古くなっている可能性が高く、耐震性や耐久性などが劣る恐れがあります。
見た目がきれいになっていたとしても1981年5月31日以前に建てられた物件であれば旧耐震基準のままの可能性があるため、耐震性の工事がおこなわれているかの確認が必要です。
そういった不安を失くすためには、安全性を担保するための検査や工事がおこなわれたと証明されている適合リノベーション住宅から物件探しをしましょう。
また、築年数の古い物件は住宅ローンを利用する際に、資産価値が低いと判断されると審査に落ちる恐れがあるので仮審査を必ず受けるようにしてください。
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まとめ
リノベーション物件であれば、新築物件でなくても見た目や機能性が優れている可能性が高いです。
新築物件よりも取得額を抑えられるので、新生活のための貯蓄もできるでしょう。
ただし、耐震性などの懸念も残るので、不安があれば適合リノベーション住宅を利用するなどの判断が求められます。
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